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2019年プラチナウィークに行くヨーロッパ(その11) [やまびこ(旅日記)]

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2019年プラチナウィークに行くヨーロッパ(その11)
ちょこっとライン・フォールを見物



しばらく中断していた、GWのヨーロッパ撮影旅行の記事を再開します。
大変失礼しておりましたが、よろしくお願いします。


5月1日

Basel Bad駅、スイス側のBasel SBBと比べると拠点機能は小さそうですがなかなか立派な駅で、ドイツ-スイスを結ぶ幹線から、ドイツ領の南縁に沿って東に向かう支線が分岐しています。
この路線、スイス領内のシャーフハウゼンを経由して、ボーデン湖の北岸を目指し、ボーデン湖の北に浮かぶリンダウまで結んでいますが、スイス領内の区間も含めてDBの路線であり、DBのリージョナルパス Baden-Württemberg-Ticketが使えます。うまい具合にメーデーの祝日で早朝から使えるので、Basel Bad駅の自動販売機で、リージョナルパスを購入しました。
このパスも2人目は格安です。1人目は24€、2人目は+6€となりました。



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道東ローカル線を行く(その3) [はつかり(鉄系)]

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道東ローカル線を行く(その3)



7月7日(日)


最終日です。
午後には飛行機に乗らないといけないので、半日の活動となります。
今日は釧網本線の釧路湿原を見に行きます。


早朝のキハに乗って、湿原へ。

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今日もキハ54です



釧路(603)-[4726D]-(635)塘路

釧路湿原を見下ろす展望台はいくつかありますが、駅近で線路が見えるところとして塘路駅近くのサルボ展望台としました。

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道東ローカル線を行く(その2) [はつかり(鉄系)]

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道東ローカル線を行く(その2)



7月6日(土)


根室本線末端部の花といえば、落石の海岸風景といわれています。
ここも一度行ってみたいと思っていたところです。

でもその前に、ちょうど夏至を過ぎたばかりの根室。日本で一番早い日の出が見える場所です。
ホテルにも展望台が設置されていて24時間上ることができます。この時期なら3時過ぎには明るくなるのではないかと思います。
というわけで、5時前に登ってみました・・・・絶景か???


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見えるわけはなく、初夏の道東の濃霧に覆われています


そりゃ、そうだわ。

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道東ローカル線を行く(その1) [はつかり(鉄系)]

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道東ローカル線を行く(その1)



7月のはじめ、梅雨のないはずの北海道に行ってきました。
一昨年に続いて、道東のローカル線を記録してきました。2019道東チャリ鉄紀行スタートです。


7月5日(金)


今回も羽田からスタート

NHD 800 -[JL541]-940 KUH

空港から釧路駅にバス移動。
釧路駅から輪行に入ります。

釧路(1112)-[3629D]-(1158)厚岸

厚岸周辺の別寒辺牛湿原で湿原を行く気動車を狙います。今回は十分情報収集してきたつもり。


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3629Dに乗ってGo!



ランチは釧路の駅弁としました。

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釧路駅 「くしろ漁礁 かに飯」¥1050


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かにのちらし寿司風カニ飯



期待が高まりますねえ。




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秩父へ行ってきた「2席/52席の至福」 [やまびこ(旅日記)]

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秩父へ行ってきた「2席/52席の至福」



7月某日、西武のレストラントレイン「52席の至福」を楽しんできました。
一応、やまびこの誕生日祝いという名目で、、、誕生日は8月なんですが、予約の具合でこの日に決定。予約したのは秩父からの復路のディナーコースになります。


この機会に、西武の新型特急「LAVIE」の試乗もしてきましょう。
現時点ではLAVIEの列車はまだ多くなく、池袋発の最初が11時と結構ゆっくりの出発になりました。乗車券は1日乗り放題のフリー切符が「52席の至福」のパッケージに入っています。

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夏本番!只見へ、会津へ!(パート3) [はつかり(鉄系)]

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夏本番!只見へ、会津へ!(パート3)



8月4日 深緑の只見川


早朝、第1橋梁のビューポイントに行ってみました。が、、、


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こりゃあ、ただの霧じゃん!



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夏本番!只見へ、会津へ!(パート2)

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夏本番!只見へ、会津へ!(パート2)



翌、8月3日


この日、一日、会津宮下に滞在し、観光交流館で借り受けた電動アシストレンタサイクルで撮影地をめぐります。観光交流館「からんころん」のおばさんとは顔なじみになりました。

早朝6時、昨夕の反省をもとに川霧狙いで、歳時記橋から只見川第2橋梁を狙います。


川霧は、気温が水温よりある程度高くなると発生するみたいなのです。6時が近づくと、きりがぐわんぐわん広がってきます。どうやら場所依存性があるようで、一番発生しやすいのが、三島大橋と第2橋梁の間、上流の宮下発電所から排出された水が適度に川(というか下流のダム湖)の水をかき混ぜるのがいいようで、この間が霧の発生源となって下流に霧が流れてくるようです。そして、さらに下流の歳時記橋を下まで下って、第1橋梁との間の大屈折部の先にはあまり流れていかないようです。






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夏本番!只見へ、会津へ!(パート1) [はつかり(鉄系)]

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夏本番!只見へ、会津へ!夏本番!只見へ、会津へ!(パート1)



梅雨明け後の猛暑の中、皆様いかがお過ごしでしょうか?
夏が来ると東北へ。(年中だろといわれていますが)

というわけで、8月初め1日休暇をくっつけて、只見線に行ってきました。


8月2日(金)

今回は久しぶりの小出口から只見に入ります。
旧只見線の小出ー大白川間と電源開発のために段階的に路線を伸ばしてきた会津線の会津若松-只見間が鉄道建設公団の手で開業したのが、1971年の8月。ようやく物心ついたやまびこは、地元の方々が手旗を振って歓迎していたニュース映像を覆えています。
もともと、現会津鉄道の西若松-会津田島間ともども会津線を名乗っていたのですが、この時只見川に沿う方は、全体が只見線となりました。こちらは、冬季間並行する国道が長期不通になるため、ローカル線廃止法の例外規定により、廃止や第3セクター化を免れ、現在まで国鉄→JR東日本によって運営されています。
会津田島への路線の方は会津線と別名称をいただいたからかどうか、第3セクター化され、会津鉄道として盛業中です。こちらは、東武鉄道の鬼怒川温泉との間を結ぶ、野岩鉄道が建設され、首都圏-会津若松間の短絡ルートとして、途中までの電化も行われ、頑張っています。

一方、只見線の方は最奥部は3往復しか走らない超ローカル線としてたまにSL C11が走るとき注目される状況でしたが、2011年7月の豪雨災害で、会津川口-只見間が長期不通になってしまいました。
災害復旧に当たっては赤字企業に対してはほぼ100%の国からの災害復旧費が出るのですが、母体のJR東日本は世界最大の鉄道会社で優良企業でしたので、従来の法律では自前で復旧しないといけないところ、株式を公開しているJR東としては簡単に資金を出しにくいこともあり、バス転換も含めて(こちらから見るとずるずる引き延ばし)検討されておりました。
福島県と地元市町村は一貫して鉄道維持を主張していたころもあり、2017年に、JRが1/3を負担、残りを県、市町村が負担する形でに復旧に合意、復旧後は、会津川口-只見間は上下分離方式の鉄道となり、県有鉄道の上をJRが運営する列車が走ることになります。
 JRは旧型気動車の置き換えをすでにアナウンスしており、再開される2021年(早ければですが)には会津若松地区の気動車も置き換えられているでしょうから、復旧した路線にピカピカの新型気動車が走るのか、興味あるところ。

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急行「津軽」走る [はつかり(鉄系)]

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急行「津軽」走る



7月、秋田支社は再び急行「津軽」を走らせました。
春の湯沢-弘前間に変わって、今回は青森までの運転となりましたので、シーンのバリエーションが広がりました。さらに2日間で2往復のうち、下り一本は秋田-青森間で夜行運転されるという新パターンで、乗車する方にとっては12系夜行列車の旅を味わえるというものとなりました。

というわけで・・・・・

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