厳冬の北海道に行ってきた(その1) [はつかり(鉄系)]
厳冬の北海道に行ってきた(その1)
石北本線瞥見の記
冬の北海道へのあこがれはいつになってもやみません。
この冬、安いチケットで何回か出かけました。
1月某日
ピーチの安いチケットが出ていたので冬のオホーツク海を見たいと、網走に向かいました。金曜日に女満別空港から網走入り。土曜日にはオホーツクだと意気込んでいたのですが、この冬の北海道は豪雪に襲われておりました。土曜日、北海道の鉄道はほぼ全面運休。(あのセンター試験の時です。)
よくよく交通情報を見ると、釧網本線は全面運休なのですが、石北本線はほぼ平常の運転が行われる模様。市内バスも午前中運休ということでした。
それではとオホーツク海を見るのは断念して、石北本線に向かいます。
雪はほぼ降りやんだ状況でしたが、地図から緋牛内駅に行くことに決定。あとから知ったのですが、朝の通学列車と特急との行き違いシーンが良く紹介されているらしいです。
朝の4656Dはキハ40での運転
急行「宗谷」塗装の復活塗装のキハ40 1747がやってきました
雪の中を走ること30分ほどで、緋牛内駅に到着。
2面2線のなんということもない駅です
この駅の東西に適当なカーブがあって、うまい具合に走行写真が撮れそうです。まずは西の旭川側の踏切の先に行きましょう。
一段高くなった道路の脇からカーブする線路を見下ろせました。
下り列車の単行キハ40がやってきました
次の上り列車は、混成の3両編成
キハ40がキハ54をサンドイッチしてます
後ろのキハ40は「流氷の恵み」ですね
続いて反対側のカーブに行ってみます。
ここに行くには除雪されてない国道の歩道を行くか、車道を行くかしないといけませんでしたが、途中にコンビニもあり、ランチを調達できました。
上りのキハ40+54
ランチもいただいて、西側に戻りますとだんだん日が西に傾いてきます。少しばかり西の空が明るくなってきました。
この日唯一、記録できた特急キハ183系が下ってきました。
ギラリとに西日に輝く「大雪」
この日はここまで、網走に戻って翌日の天気回復を願うことにします。
<続きます>
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