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みちのくの春のたより  『弘前の春 桜子』  八戸駅 吉田屋 [いなほ(駅弁風土記)]

春らしいお弁当を御紹介。
『弘前の春 桜子』  八戸駅 吉田屋 ¥1050  (4月3日地元スーパーで購入)

弘前の春って言うからてっきり、弘前、わるくても青森の弁当かと思ったら、なんと八戸の吉田屋の弁当でした。弘前と八戸といえば、青森県内では好敵手的存在なんですがね。弘前の弁当屋はかなり前に撤退してしまったと思うので、これはやむをえないのでしょうが、弘前市民の心おだやかならずではないでしょうか。

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「桜の季節のお花見弁当」というタイトル、そして容器にも印刷されているように、弘前城といえば東北屈指の桜の名所。その桜の名所にふさわしく、ほんのりピンクに炊いたご飯に、いくら、えび、ねまがりたけ、かに肉などをちらし、そして桜のつぼみが2つ、3つ。これはこっています。おかずもたけのこ、れんこん、さけ、あい鴨肉、ほたて、人参のにものと手を抜いていません。

弘前の桜で思い出すのが、数年前のこと。桜の美しさもさることながら、場内に繰り出した屋台、出店のすごいことよ。金魚すくい、わなげ、お面や、やきぞば、わたがし、焼き鳥、・・・・などに加えて、移動お化け屋敷に、オートバイの曲乗りの鉄格子の球体(これは初めて見ましたよ)、挙句はダチョウ飼育の展示まで、すごいかずの出店でした。
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