長野電鉄への旅 桜沢界隈

付属中学校前から小布施に移動。近年、落ち着いた街並みが人気の街だ。

とはいっても、今回はのんびり街歩きをするのではなく、駅でレンタサイクルを借りて、要所で電車を撮ろうという作戦だ。ところが、、、、駅構内でもたもたしているうちに、駅のレンタサイクルの最後の１台がタッチの差で出て行ってしまった。町中にもあるということで５分ほど歩いた自転車屋さんで自転車を借りる。お、アルベルトだ！らくちんらくちん。

地図を見てまずは東方向の桜沢というところに向かう。いちど、ここの上のほうからみた写真を見たことがあるので気になったのである。町をぬけて郊外に出ると長野電鉄の線路が寄り添ってくる。なかなかいい感じ。桜沢駅の手前で右手の斜面に農家と果樹園が這い上がっているところにきた。右手に由緒ありげな神社の巨大な幟を見ながら上り坂に入ってゆく。途中から水平方向に変われる道をすすんだところ、いい具合に桜沢駅が望める場所に出た。ちょうど、稲が穂をたれる田んぼと刈り入れの終った田んぼがモザイクのようで美しい。

ロマンスカーゆけむり号がやってきた。

電車の右手、後方が桜沢駅。背景の山は高社山。広がる町並みは中野市、意外に大きな町だ。


さらに、山の上のほうに上ると北信五岳が広がって見える。

ゆけむり号走る

背景は斑尾山

２両編成の普通電車


斑尾山がすっきり見えております。


風情のある農家の屋根をかすめて


電車は小布施に向かって去って行った。


ロマンスカーが小布施からやってきた。


妙高山がかすかに見える

のびやかな景色です。

ロマンスカーが農家をかすめてゆく


ロマンスカーが去ってゆきます


４本ほど電車を見送ったので、今度は山を下りてふもとのあたりで狙います。


背後の山の左手のほうで撮っていた。

小布施寄りのカーブで

真ん中に写っている人はどうやら先ほどのB君のようですよ。



桜沢地区はこの辺で打ち止め、再び小布施町内に向かいます。
天気にも恵まれ田園風景を満喫しました。