さよなら新幹線0系駅弁行脚

11月末で定期列車を勇退するという新幹線の0系電車。この勇退を記念して、山陽新幹線の主要駅で記念のお弁当が売り出されています。と、いうわけで、駅弁行脚に出発進行。11月8日決行しました。

新大阪は、改札内に水了軒の売店がないのでパスして、新神戸へ。
上りホームの売店で見つけました！

『0系新幹線　夢の超特急弁当』　新神戸駅　淡路屋　￥1050


新幹線の形の陶器の入れ物に入っています。
はしれはしれ、こだま号

（今のっているのは、Ｎ700系ののぞみ号ですが）
R67と現実の編成番号が入っているのは芸が細かい。

中身は

うなぎ、タコなどを散らしたちらし寿司です。量が少ないかと思いましたが、太ったおなかに結構詰まっています。


続いて、岡山駅。
ここでは、ＪＲ西日本のホームページからいける”おとりおきサービス”を利用しました。

『味よしべんとう』　　岡山駅　三好野本店　￥800　　　（岡山駅新幹線下りホームにて）

懐かしい掛け紙です。

岡山駅を出発。


さて、内容は

一般的な幕の内です。いわゆる日の丸弁当です。お～！なつかしい。最近幕の内弁当ははやらないですからね～。


つづいて、三原駅。
ここも”おとりおき”を利用しました。本当は福山で買おうと思ったのですが、改札内に売店があるのは三原のほうなのでこちらになりました。

『復古弁当』　　三原駅　浜吉　￥950　（コンコース内売店で購入）
新幹線開業1周年記念弁当の復活版です。


三原駅に100系新幹線が2本並びました。


出発進行！瀬戸内の山の木々も少し色づいてきています。


さて、復古弁当の中は

リンゴが入った素朴な幕の内弁当ですねえ。

いよいよ広島。
ここも”おとりおき”。その名もズバリ！
『夢の超特急　勇退記念弁当』　　広島駅　　ひろしま駅弁　￥1000　（下りホーム売店にて購入）


なんと、ここから0系のこだま号に乗車。記念撮影する人も多く、大人気です。


この表示装置も時代を感じさせますねえ。


乗務員室の窓から運転席がのぞけるんです。
電車の運転士はＭＯＴＯＲＭＡＮっていうのですかねえ。


水都の広島をバックに


中身は、、、、

ちょっと高いか！

0系の乗り心地を試すうち、ひとっ走りで、徳山へ。

『さよなら0系新幹線　徳山幕の内弁当』　　徳山駅　徳山弁当　￥1000


停車時間が長いので、同じ列車でさらに先に行けます。
コンビナートを見ながら、進行！


ノリ巻き弁当にしては高いなあと思ったら、すごい量です。


多すぎる～。

たどりついた新山口では、残念ながら売り切れ。さすがに1時を回るとこういうこともあるか・・・・

帰路は、ひかりレールスターで、新大阪へ。ここで水了軒の御弁当を買います。
新幹線の改札内は、ＪＴ東海系列の店が独占しているので、在来線のコンコースに行きます。

『0系営業運転終了記念弁当　大阪弁 vs 博多弁』　　新大阪駅　水了軒　￥1050


天王山を背景に


いつもの揚げ物が多い弁当です。


いや～、たらふく食べました。
今日はここまで。