九州サイクル鉄 (その2) [はつかり(鉄系)]
下ノ江のお立ち台へ
783系電車で運行されるハイパーサルーン”にちりん”
午後から、お立ち台通信に乗っていた佐志生-下ノ江間の山越え区間に行ってみました。
臼杵から少し戻って、下ノ江からチャリンコで5分ほど。
以上に立派な県道が線路を越えてトンネルに吸い込まれてゆきますが、さすがにいいところです。跨線橋から南の方を望みます。
ハイパー”にちりん”
南の方は臼杵の市街に向かって開けています。いい感じでカーブした線路が魅力的です。
今度は北の方
”にちりん15号”485系5連
この区間普通列車、特急それぞれ1時間に1本程度運転されています。これだけの本数があればかなり楽しめます。
”にちりん16号”は国鉄色塗装の3両編成でした。
普通列車は815系電車のワンマン運転が主体。
日が傾いてきました。
入れ替わり立ち替わり地元のファンが現れます。
南方面もだんだんいい光線になってきました。
”にちりん18号”も3両編成
夕方の普通列車には415系電車4連も運用されています。
”にちりん19号”
先ほどの国鉄色が戻ってきました。
好みもあるでしょうが、3両の短い編成にはあまり似合いません。
一時、東北線や中央線で試験されていた591系電車の連接車時代のようでもあります。
(といっても走っているところを見たことはないのですが)
東北新幹線ができたころ、583系や485系が12,3両から9両に短縮されたのを見て、こんな短いの撮れるか!とおもい、6両になると、ますます離れてしまっていたのに、いまや3,4両編成でも追いかけているというのは、我ながら全く矛盾しています。
続く・・・・
2011-03-02 23:17
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コメント(2)
短い国鉄色485系というと、
同じ九州の「かもめ」に併結されていた
「みどり」を思い出します。
ここはタテ・ヨコどちらでもいける
いい撮影地みたいですね〜。
by あおたけ (2011-03-04 08:53)
あおたけさん
お立ち台通信に見開きで野っていた写真が気に入ってしまい行ってみました。南北に走っていて東側はすぐ山なので、午後が順光となります。787系も絵になりそうです。
by やまびこ3 (2011-03-05 05:46)