長岡花火臨を追いかけて（その1）　［上越線・信越線撮影記］：やまびこ日記：SSブログ

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長岡花火臨を追いかけて（その1）　［上越線・信越線撮影記］　[はつかり（鉄系）] [編集]

長岡花火臨を追いかけて　［上越線・信越線撮影記］

2012.8.3 上越線の貨物群を追う

長岡といえば、3尺玉でも有名な大花火大会。
毎年8月に行われるこの花火大会に向けて、関東信越地方から数々の臨時列車が運転されることで、ファンの間では知られています。実は昨年これを撮影しようと準備万端整えて追ったのですが、集中豪雨で上越線は不通となり、長岡花火臨も夢と消えました。
おまけに上越線も不通となり、開通までかなりの期間がかかったのも記憶に新しいところです。

今年こそは、183系が上越線を走る姿をものにしたい！と意気込んでいたのですが、長岡の花火は8月2日と3日！平日ジャン！
とはいうものの、183系が波動輸送にいつまで走るかわかりません。というわけで、金曜日3日夏休みの1日を充当しまして、出かけてしまいました。

新宿（2310）－［ムーンライトえちご］－（339）長岡
長岡（543）－［1722M］－（645）大沢

午後から夕方にかけて、長岡にやってくる2本の183系電車は六日町以北の平たん地なところで撮りたいと思っていましふが、午前中何本か走っているEH200の貨物列車は、大沢付近の山沿いのポイントで抑えようと思い、大沢までやってきました。

上越国際スキー場前のカーブ付近は災害復旧工事で様相が大きく変わっていました。
ここは当分難しいようでしたよ。

さて、大沢駅で下車。今回はチャリ鉄旅ですので、石打方面に走らせます。
石打ー大沢間にはいくつか神社とお寺があるのですが、これらの裏あたりがよさそう。

まずは、先ほどの電車を後から追いかけて来る貨物列車を薬照寺の裏手から。

2092列車はEH200-8の牽引でした

もう少し場所を探したかった感じ・・・

続いて、大沢寄りの君澤神社の裏、やや線路に沿って進んだS字カーブを望めるところ（雑誌で紹介されていました）で、「はくたか」などもバンバン来るのですが、まずは、ほくほく線直通の電車をご紹介。

北越急行のHK100形電車

開業15周年記念のヘッドマークを掲出しています

木立の影がすこしうるさいので、もう少し引きの構図にしてみました。

残念、2083列車はコンテナが少ない

（↑この写真クリックで拡大）

この先、南の方を見てみるとゆったりとカーブした築堤が見えました。
次はここで撮影してやろう。

水田を見下ろす築堤をゆったりと列車が走っているところ。
常磐線から振り返られている95列車なのですが、予想より少し早めに来てしまったので、あわててしまます。

さすがに95列車はコンテナがいっぱい、長い編成です

（↑この写真クリックで拡大）

続いて北越急行車の「はくたか」

今のうちにかせげかせげ

この築堤の目玉は

2082列車はEH200-15号機

ぞくぞく貨物列車がやってくるうれしい時間帯です

（↑この写真クリックで拡大）

じつはここで、移動して五日町あたりに行こうと思っていたのですが、予定していた11時31分の普通電車は、駅に行ってみたら土日のみの運転とわかり（っていうか時刻表にはちゃんと書いてあるわけですが、土曜日のつもりになっていましたf(^^;) 　）再び、先ほどのカーブに戻ります。

（今考えると越後湯沢寄りのS字カーブっていう場所もあったのですが・・・）再び、この場所で撮影します。

首都圏に向かう94列車

（↑この写真クリックで拡大）

「はくたか9号」西日本車

石打駅に戻りますと、寂れた駅前には

営業をしていない川岳軒の支店

スキーのゴンドラが店につるしてありますが、スキーで栄えたころの面影はありません。
今手元ですぐ見れた75年2月の時刻表を見ると特急「新雪」、急行「石打スキー」「石打銀嶺」など懐かしいスキー臨の数々が載っています。
駅構内に数々の記念切符と「新雪」運転記念駅弁の掛け紙が展示されていました。

この川岳軒は越後湯沢で盛業中です。

ここまでで石打での撮影を終え、夕方の撮影に向けて移動することとしました。

石打（1318）－［1739M］－（1338）五日町

（続く）

2012-08-05 19:21 nice!(21) コメント(4)
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