2020夏・土讃線(4)振り子特急・入り江を走る振り子特急 [はつかり(鉄系)]
2020夏・土讃線(4)振り子特急・入り江を走る振り子特急
7月31日続き
さらに2つ先の入り江の崖にかかる橋梁が、撮影名所になっています。2700系登場の時に時刻表の表紙にも使われていたポイントです。
本当は朝の方が光線がよさそうですが、今年デビューした観光列車「志国土佐 時代トキの夜明けのものがたり」をこのポイントで撮影してみたく、高知-窪川間をはしるこの観光列車は、出発時刻が遅く、昼過ぎてからこちらに移動します。
安和の浜から2つ東の入り江の先の小さな半島のビワ畑を迂回して、半島の尾根のてっぺんに登りました。
トップの写真に挙げたコンクリートの橋梁は第2領地橋梁といって、昭和14年に開業した区間ですので、戦中の建設になります。
キハ185系「志国土佐 時代トキの夜明けのものがたり」
第1弾の「伊予灘物語」、第2弾の「四国真ん中物語」が絶好調のため、第3弾「志国土佐 時代トキの夜明けのものがたり」をデビューさせるため、国鉄末期の特急キハ185系を改造したものです。瑠璃色の中央部のカラーが太平洋の海のようです。
つづいて、のぼりの「あしずり」号
N2000系2両編成
残念ながら、長い編成は走ってないのでしょうね。
普通列車はキハ1000系の単行です
海岸に降りることもできるようでしたが、今日はここまで。
安和の海岸に戻ります。
砂浜に降りてみました。
残念ながら日が陰ってしまいました。
観光列車「志国土佐 時代トキの夜明けのものがたり」が戻ってきました
上り列車は安和で一時停車して、地元の奥様方の歓迎行事が行われるようです。ピンクの法被を着たお母さん方が見送りに集まってきました。
駅に戻って、上り列車を待ちます
好天の元、海岸をさまよった1日でした。
<続きます>
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