2020北海道・夏（３）

2020北海道・夏（３）

ようやく晴れた。オホーツクの風！

３日目

日曜日の行程は、網走から知床斜里までお客さんを迎えに行き、お客さんを乗せて網走を経て石北本線へ向かいます。

なので、早朝、オホーツク海を望む海岸に行って、回送列車をキャッチしてみます。



斜里から海岸に沿って西に向かいますが、海を一緒に入れることのできるポイントは見つからず。
少しでも開けたところで南側の茂みに登りました。
ここで撮影したのがトップのカット。旋回窓が北海道らしいごつさです。


いったホテルに戻って休憩。斜里市街の斜里川橋梁。
今日は斜里岳も海別岳もよく見えております。

キハ54の単行下り列車

背景は藻琴山でしょうか

釧網本線は網走から釧路に向かうのが下りなのです。名前と逆になっているのが不思議です。

こちらはキハ40 ×２の上り列車

知床斜里から出てゆくTREをキャッチするため、再び止別に向かいます。
今度は止別の東側の海岸に入ってみました。

知床半島の山を見ながら行くキハ54

３人ほどの同業者が集まったところに、TREが上ってきました。

羅臼岳から硫黄山、知床だけに至る知床半島の稜線を見ながら走るTRE

満足しました。
斜里に戻って帰り支度。帰路は網走から女満別空港なのですが、途中、呼人まで石北本線の普通列車に乗ってゆきます。
ここで、特急の通過を見てから女満別空港に入ることができます。

呼人駅でキハ１８３系「大雪」を見る

TREはこのあと石北峠を抜けて旭川へ向かい、翌日札幌への最終コースをたどるはず。
そこは来年かなあ。


＜続く＞