20年古都の秋(1) [やまびこ(旅日記)]
20年古都の秋(1)
20年秋、関西旅行に行っておりました。もちろん人出の多い連休は避けた日程で、思いつく限り、密になる局面は避けての日程となりました。
20年の紅葉はちょっと残念。10月~11月の気温が高すぎたのと、11月末になってかなりの雨が降って散ってしまったとのことです。残念ながら散紅葉も、乾いてしまったような状態で、19年の紅葉とはだいぶ違ってました。
そんな中、それなりに美しかった古都の秋の情景を振り返ります。
1日目です。
10時前早くも京都駅に着きました。
まずは遅い紅葉の穴場、城南宮に行ってみます。地下鉄、近鉄の竹田駅から少し離れたところですが、ここの紅葉はまだまだまだという感じでがっかり。その足で、伏見稲荷に向かいました。
さすが、京都の名所、人込みということはないけれどそれなりに観光客も来ています。
大鳥居から楼門を見上げると、日本人でも結構着物を着て歩いているんですね。
本殿前の拝殿でお参りし、千本鳥居に・・・
なかなか人が途切れることはないようです
千本鳥居の終点の奥社奉拝所で振り返りますと
こんな景色見たことない
稲荷代謝の’絵馬’ならぬ’絵狐’?
狐に頼めばなんでもかなうのか?
稲荷大社は紅葉の名所ではないけれど、結構楽しめました。
ホテルに荷を置いたのち、再び洛南へ。
今回は、東福寺の夜間ライトアップ参観に申し込んできました。
あまり知られていないので、そんなに密にはならんだろうという予測をしておりましたが、うん、これは正解。かなり空いた状態でした。
が、ここの紅葉はもはや終盤。散紅葉も今一つ。
一番美しく感じたのは方丈の南庭の石庭↓
石庭の円が月夜に映えて
もう一つ、東福寺の塔頭、天徳院も夜間拝観を行っていましたので寄ってみます。
余勢をかって、京都の名所、禅林寺永観堂に向かいます。
こちらは、ライトアップの名所だけあって、修学旅行生で一杯。
参道の紅葉が美しい
多宝塔を囲むモミジ
残念ですが、人が多すぎる。
ちょっと見て引き上げました。
<続きます>
数年前に、私は、祭礼の混雑で、入れませんでした。
次回の解除のタイミングで、滑りこみたいと目論んでおります。
あああ、でも、季節は、何時に、なるのかなぁ~???
by hanamura (2021-01-23 11:07)
hanamuraさん
ほぼ疎だった京都ですが、やはり有名どころは人が多いようです。
伏見稲荷はその中では結構空いていました。
by やまびこ3 (2021-01-24 18:34)
私も数年前、東福寺と永観堂の紅葉ライトアップを見に行きました。
石庭の写真、手前から奥へと距離感があってライトパップ部分がくっきり、すてきですね。外人観光客がいなくても修学旅行生がいるんですね。空いている京都の紅葉を見るのは難しいですね。
by TaekoLovesParis (2021-01-24 22:15)
TaekoLovesPrisさん
こんにちは。東福寺の石庭ライトアップは思いのほか立体感があって面白い絵になりました。
修学旅行の高校生。多分、夜のグループ活動でみんな同じところに来てしまったという感じかなあ。彼らの気分もなんとなくわかります。(笑)
by やまびこ3 (2021-02-02 21:24)