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秋深まる只見川へ(その4) [はつかり(鉄系)]

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秋深まる只見川へ(その4)



只見線、ひとまず最終回となります。
よく日曜日、第1橋梁を見上げるポイントがあると聞いたので、ネット情報を集めてみると会津桧原~宮下を結んでいた河井新道という道路から河原に降りることができるらしい。昭和40年代に国道のトンネルが開通し、廃道になりそのまま放置されているようです。(実は最初に只見線に夏に入ったときに途中まで行ってみてあきらめた道路でした。)

その廃道を桧原からたどって草生した道路を進むこと20分ほど、下に降りる階段(水力発電所の観測所に降りる階段のようです。)階段を伝わって階段を伝わって水際まで降りると少し川岸を歩きますとアーチ橋を見上げるポイントに着きました。
ここから見上げたカットがトップの1枚になります。


風がやみますと・・・

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美しい水鏡が・・・



このような水鏡を期待して待つこととしましょう。
もう1本の普通列車は・・・

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この日はトロッコ列車の「風っこ」の団体列車が運転されていましたが、風はやまず・・・・

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残念、このポイントはこれでお終い。
悔しいのでもう1カット、鉄橋のたもとに行ってみようと思います。川井新道の途中から適当に降りると桧原側のトンネル出口に降りることができました。すぐ先の鉄橋のたもとで1カット!


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美しい キハE120の姿が記録できました。
これにて第1橋梁がらみの撮影は終了。今日は会津柳津辺りまで下ろうと思ってます。
郷戸駅に近い斜面から1カット。


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最後は柳津の虚空蔵尊の裏側のポイントで、「風っこ」を記録しました。

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夕刻、会津柳津駅に到着し、今回の撮影紀行は終了です。

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柳津駅も紅葉に囲まれています


柳津から、会津若松、郡山を経由して帰ります。


<お終い>


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コメント 4

hanamura

「風っこ」懐かしい!というかキハ48形気動車が尊い。
by hanamura (2021-12-14 10:01) 

まさ

秋深まる只見線、イイですね~
「風っこ」も運行されたのですね^^
by まさ (2021-12-14 22:28) 

やまびこ3

hanamuraさん
紅葉の時期、北への足は軽くなります。キハ48も東日本では改造車しかなくなったのですが、国鉄顔は地域になじんでますね。
by やまびこ3 (2021-12-18 07:54) 

やまびこ3

まささん
コメントありがとうございます。只見線には近年、いろいろなシーズンに出かけていますが、秋は変化が大きく美しさも際立ってます。「風っこ」は神出鬼没、各地で人気があるみたいですねエ。
by やまびこ3 (2021-12-18 07:57) 

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