JR北海道・キハ283系の活躍を見る(2) [はつかり(鉄系)]
JR北海道・キハ283系の活躍を見る(2)
2日目
朝は芽室-大成間の日高山脈バックのポイントに向かいました。
山は薄い雲に包まれてますね~。
帯広始発の「とかち」が次々上ってゆきます
新得行きの普通列車はキハ40の単行
2本目の上り「とかち」
続いて、札幌からの始発「おおぞら1号」が下ってきます。
283系気動車が車体を傾けて通過します
午後は、JR北海道のホームページに乗っていた、庶路川の鉄橋に行ってみることにしました。ここでキハ40を撮りたいと思ったのです。
かなり遠いのですが、帯広から2525D キハ40に乗ること2時間半。
浦幌の先の常豊信号場で、対向のキハ40と行違いました。
行き違いの2524Dは旧国鉄気動車色のキハ40でした
小春日和に窓を開けてビデオを撮っていたら、直前の窓が急に開いてアイフォーンが飛び出してきまして、びっくり!
庶路に到着。10分ほどで庶路川の橋梁に着きました。南側には障害物が全くない鉄橋です。
261系気動車の「おおぞら8号」
貨物列車も走ってますよ
キハ40の2526D
夕刻反対側の岸に行きまして
「おおぞら5号」が釧路に向かいます
まだ3時半ですが、道東の日没ははやい。
このあと、いったん帯広に戻り2泊目。
3日目
朝は疲れたのでゆっくり。
今日の方が天気は良かったのですが・・・
この日、新得に向かいました。
新得駅の南側で、「おおぞら1号」を待ちます。
ペンケオタソイ川を渡る283系
さて、このあとどうしようか。新得まで来たので、狩勝峠のさわりでも行ってみたい。
で、どこをどう考えたのか、増田山まで向かうことになりました。
西に向かって歩みを進め、西新得信号場を過ぎ、新狩勝(信)-広内(信)間で、もう1回線路をくぐって、1時間ちょっとでつきましたよ。283系の「おおぞら4号」にはタッチの差で間に合わなかった。
遠く十勝平野まで見渡すことができ、足元のオメガカーブを列車が行き来する様子が見下ろせます。
下り「とかち」が下ってゆきます
261系の列車本数はそれなりに多いので何カットか。
下の西新得信号場に現れ、南の広内信号場を大きく回り込んで、足元のトンネルをくぐって新狩勝信号場に向かう様子が眺められます。
261系が広内からのオメガループをめぐってきました
午後になると、すぐ下のカーブから直線にかけて日が当たるようになるのですが、あいにく雲が広がってきてしまいました。
283系の「おおぞら6号」が上ってきました。
寒かったけど、十分楽しめた参考となりました。
新得でそばを食べて帰ります。
<お終い>
2021年も皆さまのご愛顧ありがとうございます。
皆様が良き年を迎えられ、コロナ禍が1日でも早く終息しますように。
よい年をお迎えください。
昨年も大変お世話になりました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
by てんてん (2022-01-01 18:16)
明けましておめでとう御座います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
by ミスター仙台 (2022-01-01 20:12)