本州最北のローカル線・初冬をゆく(7) [はつかり(鉄系)]
本州最北のローカル線・初冬をゆく(7)
12月6日
やまびこが五能線撮影のバイブルとしているのが、これ↓
風景写真集としても楽しめるこの写真集のなかにあった、あきた白神-岩館間の小糸川橋梁を上流側から俯瞰したシーンが気になっておりました。雪が積もる前に一度行ってみようと考えておりましたので、今回、地図で当たりをつけて行ってみました。
東八森 754 - [2527D] - 819 岩館
方向から見ると岩館の小学校の跡地のさらに奥の林道に入っていくらしい。
これをずんずん進んでいきますと、林道が2手に分かれているポイントに到着。最初踏み跡がはっきりしている右のほうに進みますが、全然眺望の得られる場所には出ません。残念違ったか!
戻って左手の上に進む道を行きます。・・・・
こちらも行き止まり、むむむ、突き当り付近で上を見ると、かなり上に開けた場所があるではないですか。かなりの急斜面でぬれた草が茂っていましたが、大回りして苦戦しつつも到着。
準備する間もなく「Rしらかみ1号」橅編成がやってきました。慌ててシャッターを押した1枚をトップに置いています。国道の赤いアーチと背景の鉛色の海が対照的で、美しい景色になりました。
すぐにキハ40の快速3526Dが上ってきます。体勢を立て直して
キハ40×2両編成でやってきました
次の列車を待つ間に雨が降り出してきてしまいました。
2531Dが雨をついてきました
「Rしらかみ2号」青池編成が上ってきました
一度天気のいい早朝ここで撮影してみたいもんですね。
以上で、今回の撮影行はおしまいです。
岩館駅に戻って帰路につきましょう。
岩館 1247- [Rしらかみ3号(くまげら)] - 1549 弘前
弘前 1615- [665M] - 1657 新青森
新青森 1722- [40B] - 2032 東京
長らくお付き合いいただきまして、ありがとうございます。
このあと12月13日から五能線の一部列車に新型気動車GV400が投入されています。
<お終い>