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秋深まる只見川へ(その1) [はつかり(鉄系)]

深まる秋を感じるチャリ鉄紀行、第2弾は、定番撮影行の只見線です。
10月最終の週末、会津若松から只見線のキハE120に乗りました。

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秋深まる只見川へ(その1)
もやに包まれる会津若松駅



両開き扉ながら扉間に並んだ窓が端正なキハE120型。8両ぽっちという小さな世帯なのもローカル線らしくていいですね。

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只見線は今年、全線開通50周年なのです



1971年に60里越えの峠のトンネルが開通して、只見-大白川間が開通して、只見線が全通しました。田中角栄の列島改造を寺で行くイベントだったんでよく覚えています。それまでは会津若松-只見間は、現在の会津鉄道の西若松-会津滝の原(現会津高原)ともども会津線と称していて、新潟県側だけが只見線だったのですが、全通を機に会津若松ー小出間が只見線と開通されました。
現在、会津川口-只見間が災害で不通になっていますが、23年には再開される模様。第3セクター(ほぼ福島県営鉄道)としての再開になりますが、楽しみにしています。

ガスが垂れ込めた会津盆地を行きます。

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