碇ヶ関、そして津軽へ [はつかり(鉄系)]
2011.1.15
碇ヶ関、そして津軽へ
碇ヶ関の旅館、ビジネスプランとかいう格安の2食付きでしたが、食事もまあまあ、お湯はさらさらと湯量豊富でいうことなし、露天風呂からの雪見もおつなもんでした。
今日は津軽鉄道のストーブ列車に向かいます。1枚目に掲げたのは1983年2月の津軽鉄道の混合列車の情景です。長いワムの後ろにオハ31が2両ついていました。(嘉瀬-金木間の築堤にて撮影)
五所川原に向かう前に一仕事。
長峰-碇ヶ関間の峠で、寝台特急をキャッチしました。
30分遅れでやってきた「日本海」
全身に雪をまといながら来ました。
今日もローズピンクのEF81。美しい。
そして、こちらも30分遅れた「あけぼの」
日が差してきたので杉の山とリンゴ園を背景にしてみました。
ヘッドマークが雪で見えないのが残念ですが、ぜいたくというものでしょう。
碇ヶ関駅に戻りますと
気分は、もう三浦春馬です。シリーズのポスターが所狭しと張ってありました。
この駅と川部で多くのCMが撮影されたんですよね。
さて、五所川原から津軽鉄道にまわります。
金木に向かう昼過ぎの気動車列車は、ストーブ列車に乗ってみようというお客さんで満員。
アテンダント(津軽鉄道のトレインアテンダントさんのことです。)によると、こんなに混むのはアテンダント始まって以来。新幹線開業と「大人の休日パス」の効果と分析していました。この列車で金木に向かってそこで交換するストーブ列車でそのまま帰ってくるなんて人も結構いらっしゃいました。
今日は土地勘のある毘沙門周辺で何枚か撮影しました。
雪野原をゆく客車列車
直前まで雲の間から淡い日がさしている状態だったので、空を広く入れた構図で構えていたのですが、急に太陽が顔を出して急遽構図を変更。白っぽい絵になってしまいました。
今度は上り列車
雪の中の露出は難しい。
弘前へ戻る道、乗車したリゾートしらかみは新設のハイブリッドしらかみでした。
線路状態と軽量の車体があっていないのか、キハ40よりも揺れが激しいように感じたのです。
雪まみれで弘前駅に到着した「ハイブリッドしらかみ」
続く
これまた迫力のある「あけぼの」、そして「ストーブ列車」の雪中撮影ですね!
とくに下りのストーブ列車は陽が差して雪煙の立体的な感じが美しい・・・。
撮っているときは大変でしょうが、どれも素晴らしい作品ですね!
by あおたけ (2011-01-19 19:13)
あおたけさま
「あけぼの」この日は30分遅れでしたが、いい光線の中でキャッチできました。
(この時期、走ってくれるだけでもありがたいのですが)
乗って楽しい、撮って楽しい雪景色ですね。
by やまびこ3 (2011-01-19 23:04)