韓国 ちょっと鉄分の旅 （その1）

もう1カ月も過ぎてしまいました。
3月最初の週末、ソウルに行っておりました。
なんだかずいぶん昔のことのように感じますが、記録を残すことに少しは意味があるでしょう。

今回利用したのは羽田発の大韓航空。
大韓航空は、いまや珍しくなってしまったB747 を羽田－金浦線に投入していますので週末でも比較的安い料金で利用できます。
羽田の新国際ターミナルは初めて利用しました。

金曜日、休暇を取りまして、木曜の終業後、そそくさと出かけてゆきます。
神奈川県中央部からでも余裕で19：55発のKE2710便に間に合います。

羽田国際線ターミナルに乗り入れる京急線からエレベータで上がるとすぐにチェックインカウンター。

すいてますねえ。

少しばかり時間がありますので、話題のショッピングゾーンを探索。
和を意識した店舗がたくさん並んでいます。

ちょうど3月3日でしたので、こんなのも↓

階上の展望デッキはかなりの人で賑わっていました。

30分ほど前になったので出国審査を受けて荷物検査を通過してエアサイドに行きます。
免税店はそこそこ充実していますが、残念ながらエアサイドの飲食店はカフェテリア１つのみ。

半分ぐらいはエアサイドに設置してほしいといつも思うんですが、日本ではなかなかそうなりませんね。


KE2710便は満席の盛況。2時間ほどで金浦空港到着。

仁川空港から金浦空港をへてソウル駅までの空港鉄道が12月末に開通したので早速乗ってみたいところですが、すでに夜も遅いので、リムジンバスで定宿の江南にホテルに向かうことにします。



一夜明けて、活動開始。

地下鉄で明洞に移動。
ソウルの地下鉄ではほとんどの駅でホームドアが設置され、1号線2号線の古い路線も新型車両に置き換えが進んでいます。
ホームで見かけたのがこれ↓

列車接近表示気が列車番号付きのアニメーションとなっており、鉄道好きにはちょっと嬉しくなるものでした。

明洞の老舗、味成屋（ミソンオク）でソルロンタン（牛スープ）をいただきます。

これを1回は食べないとソウルに来た気になりません。

さあ、今日はどこに行きましょうか。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（続く）