「草津線開通120周年記念弁当」 草津駅 南洋軒

「草津線開通120周年記念弁当」　　　草津駅　　　南洋軒

2012.10.13　　東京駅祭　駅弁大会　￥700￥1000でした

関西本線と東海道本線を結ぶバイパス路線、草津線の開通120周年だそうです。
こんな弁当まで東京駅で買えるとは、いよいよ南洋軒は謎です。

そもそも、関西本線の奈良方面への路線より先に関西鉄道の本線として建設された線路で、D51なども入線できる幹線だったこの路線ですが、現在は近畿圏の近郊路線として、生き続けています。

120年前は名古屋－京都を結ぶ長距離列車が行きかっていたに違いない草津線ですから、駅弁業者も繁盛したものと思います。

にぎりめしの弁当です。

2個のおにぎりが合体したような面白い形に、駅弁3種の神器を取りそろえております。
ご飯がちょっとぱさついていたのが残念。

コメント 2

たしかに、東京駅で「草津線120周年」と言われても、
どれだけの人が草津線を知っているのでしょうかね。。。(^^;)
関東の人は「草津」というと群馬の温泉を思い浮かべるので、
吾妻線と勘違いしそう・・・。
ゴハンは何か山の形でも模しているのでしょうか？？
by あおたけ (2012-11-08 09:18) 

あおたけさん
関東だと吾妻線のことかと勘違いする人が出そうですね。
そのためかどうか、「滋賀県」とわざわざ書いてあるのが面白いですね。
機関車の絵はC57のようで、さすがにもともと幹線だったことがわかります。ご飯の形は不思議ですねえ。
by やまびこ３ (2012-11-08 19:58)