雨、雨、雨のみちのく路 485系、583系撮影紀行(2013.5.2-4)(その2) [はつかり(鉄系)]
雨、雨、雨のみちのく路 485系、583系撮影紀行(2013.5.2-4)(その2)
(1日目午後編)
海岸線から離れて、庄内平野に向かいます。
五十川(1031)-〔225D〕-(1050)羽前水沢
なぜか、鶴岡の手前の羽前水沢で下車。
3月まで貨物取り扱いのあったこの駅、隣接する水沢化学の工場へのコンテナ入れ替え用の小型ディーゼル機関車が使われていました。
で、そいつがまだ残されていると踏んで、姿を見に来たわけです。
工場につながる側線は、わずかの期間でかなり錆が浮いていますが、2両ほどのコキ5000が留置されていました。水色の機関車ははるか先の工場内の検修庫のようなところに入っています。
羽前水沢駅
まずは、鶴岡寄りのカーブに行って、T編成の「いなほ8号」を撮影。
つづいて、工場の正門のすぐ裏にいる機関車を見に行ったのですが、工場外側からの撮影もお断りされてしまい、作戦は失敗。駅に戻ったところ、保線機械の試運転をやっていましたので、こちらで我慢します。
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今日は夜までに大館に進出しておきたいのですが、鶴岡-酒田間の区間運転列車をうまく捕まえるとこの間でもう1か所下車して撮影ができそうです。周囲に家の少ない西袋駅に決定。
羽前水沢(1159)-〔825D〕-(1227)西袋
金魚の里との解説がありまして、金魚や錦鯉の養殖池が並んでいました
庄内平野を潤す京田川にかかるトラス橋を渡ったところで、県道のオーバーパスをうまくかわすと何とか絵になる風景です。
3000番台の「いなほ3号」
この後、オーバーパスの上に登りまして、貨物列車を2本。
西袋の集落を抜けてくる3098列車
3098もゴトーさんになってしまっと改めて感じます
京田川の鉄橋を渡ってくる4093レ
もう少し編成が長いと思ってたのですが
これなら1スパン手前でトラスの後ろに編成が出ているところで撮るべきでした。
酒田の先、遊佐まで行ってから秋田行「いなほ」を捕まえて、特急料金を少し節約します。
西袋(1401)-〔227D〕-(1421)酒田
酒田(1424)-〔242M〕-(1437)遊佐
遊佐駅・ゆざっとプラザ
遊佐駅の駅舎は遊佐元町地域交流センターのゆざっとプラザと合同庁舎だったのですが、特産の野菜などのを売っていた待合室のスペースが、おしゃれなカレーショップに変身していました。
食べたかったな~。ゆざカレー。
「いなほ5号」秋田行はT編成
遊佐(1445)-〔いなほ5号〕-(1610)秋田
秋田(1635)-〔679M〕-(1822)大館
青森行きの普通電車は連休の帰省客のためか大混雑。
701系4両が鷹巣まで立ち客の出る盛況でした。
(大館泊)
(続きます。)
今回はチャリ鉄ではなく徒歩鉄とのことでしたが、
さすがにいろいろな撮影地を熟知されているだけあって、
効率よく、いいポイントを押さえられていますね〜。
鉄橋を背景に置いた3000番台の「いなほ」が迫力あって、
スゴくカッコイイです(^^)
地元の野菜を使った「ゆざカレー」、とても美味しそうですが、
さすがに8分の接続時間じゃ、食べるのは無理ですよね。。。(^^;)
by あおたけ (2013-05-13 09:09)
あおたけさん
西袋はケータイの地図で探して、エイヤっと降りてみたんですが、ケッカオーライでした。
「遊佐カレー」、テイクアウトもできたのですが、さすがにカレーを列車内では迷惑なので、コーヒーだけもらいました。
〇遊というロゴ?も楽しげです。
by やまびこ3 (2013-05-13 21:20)
笹川流れと鳥海山麓に挟まれた庄内平野って乗り鉄的には少々退屈ですが、撮影場所には恵まれているんですね。
カレー好きとしては遊佐カレーのメニューに目を惹かれます♪
by サットン (2013-05-14 11:54)
サットンさん
晴れていれば、鳥海山を入れたいとか欲望が出るのでしょうが、このhの天気だと列車に集中できます。
庄内といえば食材の宝庫ですから、カレーもうまいんでしょうね。
食べてみたい。
by やまびこ3 (2013-05-14 20:28)