北へ　「ねぶたまつり」観賞記：やまびこ日記：SSブログ

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北へ　「ねぶたまつり」観賞記　[やまびこ（旅日記）] [編集]

北へ　「ねぶたまつり」観賞記

2016.8.4-7 北の国鉄型撮影記（その１）

8月4日

8月の前半。青森の夏は燃えます。
ねぶた祭り。

これに合わせて583系電車をつかった特急「ねぶたまつり」が6日間にわたって、1日1往復、秋田－青森間を走りました。団体列車でなく一般の乗車券で乗れる数少ないチャンス。この機会を逃すまい。
青森に向かいました。

平日の早朝の出発、混雑した電車でチャリンコを運ぶのも何なので、今回はいつもとパターンを変えて、大手町までロマンスカー、東京駅に移動し、「はやぶさ」という一風変わったパターンで向かいました。

早朝大手町を走ります！

そこをするすると先行するのは、子供を預けてきた子育て自転車のママさん。
かっけーな～！！

東京駅発見！

東京（820）－［はやぶさ5号］－（1119）新青森

朝食です。

「元気いっぱい福井弁当」　大船駅　　大船軒

2016.8.4 東京駅祭にて　￥1200

nahamuraさんの影響を受けて福井に向かいわけではありませんが、影響を受けいることは否定できません。なんちゃって！
福井の駅弁屋ではなく、大船軒のものなのですね。

恐竜グッズも

おいしゅうございます

新青森で乗り換えます。

てっぺんを隠す岩木山

弘前を過ぎてやってきたのは

森の中の陣場駅です

お立ち台にやってきました

このあたりもきれいな水田に囲まれていたのですが

畑と休耕地ばかりになってしまいました

みんなもっと米を食わないかなあ

光線状態は最悪ですが、午後の列車をここで記録しておこうという作戦です。
暑い夏、こんな時は待ち時間は風穴の冷蔵庫で涼めるのがこのポイントです。倉庫の入り口の日かげの温度が26℃なのに、吹き出してくる風の温度は2.6℃でした。

風穴の外側は26.3℃、中から噴き出す風は2.6℃

うぃ～、涼しいよ～

はやくも、昼飯！
早すぎだろって思うでしょうど、もう2時ですので・・・

「大人のこだわりフルコース新青森駅　　ウェルネス伯養軒」

新青森駅　新幹線コンコース売店　￥1500

ずいぶんいろいろな料理が詰め込まれた弁当です。

有名撮影地ですが、この時間には空いていますなあ。誰もいません。
それでも時折は誰かが来るらしく草むらにテッチャン道ができています。

南のはしのポイントを開拓して・・・

EF510牽引の貨物列車がやってきました

草深い山道を行きます

続いて、583系の先走りとなる「つがる3号」

白い車体が緑に映えるE751系特急

583系「ねぶたまつり」、今回は特急列車としての運転です。

明るい緑の中を行く583系特急「ねぶたまつり」

このポイントで雪のない時期の583系を撮影するのは初めてになりました。

白沢方面に降りて下り貨物列車を1本撮影してから大館の基地（HOTEL）に向かいますが、白沢駅北側でカメラをセットして待つものの、待てど暮らせど貨物は来ない。30分ほど待ちましたが、あきらめて、そのまま大館に下りました。貨物列車は1時間近く遅れてすれ違いました。まあ、しゃあないね。
この夏はゆったり行くのです。

雪の十和田（北鹿）というやつを一杯

刺身も大振りでけっこうけっこう

今日はこれで終わりではないのです。夜、22時過ぎ、583系が青森からねぶた見物を終えて帰ってきます。この様子をバルブしようかと大館駅に向かいました。

入場券を買って、駅員に写真を撮ると断って2番ホームへ。だれか同業者の一人ぐらいいるだろうと思いましたが、結局誰も現れず、すでに通常の列車運行も終わった23時52分、列車が到着しました。撮影用にサービスしてくれたのか、列車のこない2番線3番線のホームの照明も落とさずにいてくださいました。