春の伊豆(その1) [はつかり(鉄系)]
春の伊豆(その1)
春は菜の花
今年の桜はやきもきさせますねえ。
都内はかなり早い時期に満開になったようですが、神奈川の県央は先週末、ようやく満開になったようです。開花してから2週間近くかかったため、それまでは咲いている木とまだ咲いてない木が混在して、まだら模様のまま、一部の花が散り始めたりして心配しました。
この春、伊豆に甲斐にと桜を求めて出かけております。
第1弾は・・・
3月中旬、河津さくらには少し遅いかなあと思いつつ、伊豆の入り口に出かけておりました。
3月17日
向かったのは、熱海市内の伊豆多賀駅。駅自体がかってはこんもりしたソメイヨシノの花に覆われた感じでしたが、だいぶ樹勢が衰えたのか、ほかの緑の樹木が成長したのか、最近はあまり花いっぱいという感じではなくなっています。
朝早い時間、まずは北東側の山の中腹に上って、伊豆多賀への築堤を走る伊東線を撮影します。桜の木が一本、背後に菜の花という場所で185系を取材します。ここで撮影したのがトップの写真。ちょっと華やかさに欠けるので次のポイントへ。
続いて今のポイントの反対側の蜜柑山の農道から。こちらの方はぐっと広い菜の花畑が広がっていて、菜の花を画面いっぱいにとらえることができます。
185系「踊り子」が下ってきました
ぐぐぐっとやってきました
散り残した早咲きの桜と菜の花のコラボレーションの中、春の香りが漂ってきます。
下に降りて低い目線で撮影してみました。
菜の花いっぱい
今度は桜の四季の道を歩いて熱海高校俯瞰に行ってみます。
新たに開設された散歩道から
黒船電車が眼下を行きました
熱海高校の前を越えて展望台にやってきました。
お寺の庭の桜がほんのり桃色に染まってきています
こちら、桜はまだまだですが、植木を育てている樹木園の花桃がきれいに咲いていました。
本格的な春の訪れが待ち遠しい伊豆半島
富士への成田エクスプレスはなくなりましたが、NEX車両を使った「踊り子」は健在です
この日はこんなところで本格取材のロケハン中心でした。
<続きます>
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