みちのくへ紅葉巡り第2弾（その1）

みちのくへ紅葉巡り第2弾（その1）

三たびの日本海へ

文化の日の三連休、北日本もいい天気の予報でした。そこで出かけたのが、羽越本線。
11月2日には日本海美食ガストロノミー、キャンペーンの、『SL日本海美食旅 』号が運転されます。ので、またまた出かけました。

新潟を始発の電車で出て、村上からキハ40に乗るいるものパターンでやってきたのは、勝木駅。
今回のSLは遅めの時間の運転となりましたので、前回の遠征で下見をしておいた岬への遊歩道から射光線を浴びるところを撮れるのではないかと思ったわけでして。

今川駅で「いなほ」号と行き違い

新潟(456)－[3921M]－(552)村上(558)－[821D]－(645)勝木


まだまだ早朝の勝木の集落、海外沿いに集落を抜けて海岸のカーブに向かいます。勝木の海岸、遊歩道のほか、東側の国道、南側の丘の斜面からも撮影できるところで1日楽しめます。

まずは東側から

青釜が牽引する貨物列車

日本海縦貫線のだいご味ですね。

ハマナス色のE653系「いなほ2号」

この単色の編成、2編成で打ち止めなのかな。あんまりかっこよくないのでファンの間でも評判よくないものな。


今度は南東側の丘に登ってみます。

銀釜が牽引する上り貨物

822Dはキハ40系列の4両編成

なかなか天気が回復しませんが、いろいろ試してみます。
南の集落の先（勝木駅より）に小さなトンネルが見えました。
ここを抜けてくるところを1カット

「いなほ1号」来ました

南側の駅よりの集落を見ると、背後の丘からも線路を見下ろすことができそうです。
上ってみましょうか・・・

「いなほ4号」が上ってきました

日本海の漁師町らしい屋根が並んでいる景色も好ましいです。

キハ40の普通列車が落ち着いた海岸を走ります

町はずれのコンビニで昼飯をいただいて、そろそろ、SLに備えて、北西側の岬への坂道に行ってみます。

EF510赤釜の牽引する長い貨物列車が北上します

長い編成がこのポイントの魅力です。

特急「いなほ」も絵になります

切り取り方はいろいろ

この海岸、どんな構図も選べる楽しいポイントでした。

昼過ぎ、まだまだ逆光の時間帯ですが、SLがやってきます。ぽ～っという汽笛と煙の臭い。そしてやってきました。

集落を横目に

海岸に沿ってカーブしてゆきます

直線を加速してゆきます

美しい煙を残してトンネルに入ってゆきました。

もうしばらくこちらで撮影してゆきます。

美しい波が寄せる海岸を「ハマナス色」のE753系が行きます

キハ40が寄せる波をかけてゆきます

オーソドックスに撮りますと

白い波が印象的です

どんどん天気が良くなってきてもったいないので、岬の奥の方まで行ってみます。SLの時さらに奥の方から数人戻ってきていました。

展望台の先まで行って、海岸に向かって少し林の中を下りてみると・・・・
「お～、海岸を真横から見れます。」

「いなほ」号

海はますます青くなってきます。連休初日の今日は臨時の「いなほ」も運転されていて賑やかです。

西日が車体を照らしました

暗くなるとやばそうなので（熊出没注意です）、引き上げます。
国道まで出てきたところで

日が沈みます

この日はきれいな夕日が見られました

きれいな夕日は翌日の天気を保証してくれるかどうか。期待しましょう。

勝木(1724)－[830D]－(1803)村上
村上(1852)－[1946M]－(2017)新潟


＜新潟泊＞

コメント 2

線路脇に家があって窓から様々な列車を眺めるkとが出来たら最高ですね～
おまけにSLまで・・・でも振動とかで住んでみると結構大変かもなぁ
by 青い森のヨッチン (2019-11-26 15:17) 

青い森のヨッチンさん
在来線の沿線に民家が並んでいる風景は懐かしく、癒されます。
住むなら少し離れた高台が理想かな（笑）
by やまびこ３ (2019-11-28 05:01)