冬富士を行くロマンスカー

冬富士を行くロマンスカー

4月18日

JR北海道が突然の発表を行い、17日札沼線の廃止予定区間、医療大学前－新十津川間の最終運転が終わってしまいました。人が集まるのを避けるためには仕方ないけど、地元の人は残念だろうなあ。新十津川の保育園の子供たちはわかるかなあ。


それはさておき、ネタが枯渇してきました。
そこで、2月に撮影した小田急ロマンスカーをご紹介します。


小田急線で富士山が見えるポイントというと新松田前後～富水にかけての足柄平野ですが、伊勢原－鶴巻温泉間の鈴川橋梁を渡る区間でも、山の向こうにちょこっとだけ頭を出しているのが見えます。そこを遠くから望む伊勢原（正確にいうと平塚市内なんですが）の丘にやってきました。




トップは6連のMSE。2018年の改正来、10両編成のMSEが相模大野以西に入ることが極めて少なくなってしまい、流線型の先頭車が新宿方についているシーンが見られなくなってしまいました。

エースGSEがやってきました

続いてのシーンは、最新鋭のGSE。エンジのボディが冬枯れの山に映えます。

もう1種のエースVSE

通にはこっちのほうがスペシャル感があるようです。

数少ない鋼製の一般車両8000形

10両8000形というのは最近少なくなってしまったなあ。


今度は縦構図で富士山をドアップに・・・

鶴巻温泉からの坂を駆け下りてくるGSE

VSEもかっこいいですね

春の富士山を早く撮りに行きたいもんです。

＜お終い＞

コメント 2

6年前に新十津川の保育園の子供たちが手を振って見送ってくれました。
駅前にはミニホースもいたけど、今はどうなんだろう？
by johncomeback (2020-04-18 19:10) 

johncomebackさん
新十津川の保育園の子供さんは最近まで駅にきていたようですね。
石狩川にたくさんの橋が架かった時点で、札沼線の使命は終わっていたと思いますが、いつか訪ねてみたいですね。
by やまびこ３ (2020-04-22 18:27)