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懐かしの海外鉄道旅行2.3 (ヨーロッパ鉄道旅行3) [おおぞら(海外鉄)]

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懐かしの海外鉄道旅行2.3
(ヨーロッパ鉄道旅行3・メルヘン街道・エリカ街道探訪)




滞在3日目

ハノーファーをベースにメルヘン街道・エリカ街道の小都市をいくつか訪ねてみました。
まずはハノーファー市内の庭園へ。少し離れているので市電で出かけたものと思います。17世紀のバロック芸術の幾何学模様の庭園です。


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広大な庭園に幾何学模様が描かれています



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王宮のギャラリー

ハノーファーの市電写真集
現在は駅付近を中心に地下に入ってしまったようですが、路面電車が頑張っていました。

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メインはこの3車体連接タイプ



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旧型電車も結構走っていました
前照灯が縦に並んでいるのが面白い



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広告電車も走っています



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もちろん信用乗車制度ですからスムーズです


日本でもぜひ広めてほしいのですけど、公的補助が少なくて苦しいでしょうねえ。


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連接バスも大量に走ってます



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広々した大通りを行く旧型車両



ハノーファーにはトラム博物館なるものもあるらしいので、行かれる方は計画に組み込んでも楽しそうです。

駅前に戻ってDBに乗り換えて向かったのは、笛吹き男で有名なハーメルン。


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メインストリートのオスター通り



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こんな古い家が並んでいます



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こんな日はテラスでビールがうまい


結婚式の家とか、ネズミ捕り男の家とか、何か逸話のある名所が沢山。細い路地を歩き回るのも面白い。

午後は→ヒルデスハイム→ゴスラル と移動して、鉱山の町、ゴスラルGoslarを見物します。

移動途中で見かけたDBのローカル線車両たち。


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美しい2等客車
普通列車でもコンパートメントが主体でした



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ドイツの気動車

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ドイツ版レールバス



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レールバス2両のミニ列車でも半車1等車がついています
窓上の黄色いラインが目印



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218型が緑色の旧型客車をひいています



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お、これはDBの腕木式信号機です



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かなり大きいけど2軸の貨車




ゴスラルはローマ時代から鉱山として開発されたところで、ドイツの伝統的な木筋レンガ構造の民家が建ち並んでいます。


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街並みがグレーです



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マルクト広場です



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仕掛け時計が回ってます



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ゴスラルのラートハウス



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ラートハウスの大ホールです



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マルクトキルヒェ(教会)






そろそろ引き上げようとゴスラル駅に戻ります。


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218型機関車に牽かれたローカル列車です
かっこいいですね~!



ハノーファーに戻るとまだ明るさが残っているので、ホテル近くの散歩。
マシュパークという緑の中にゴシックのような建築の新市庁舎が立っています。


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美しいではありませんか



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おまけに美しい虹が出ました



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アムマルクト広場の煉瓦造りが夕日に映えています



<おやすみなさい>
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コメント 2

TaekoLovesParis

この記事を参考に、鉄道旅をしたら楽しいでしょうね、いつ行けるかしら、って思いながら読んでいます。
<ゴスラルはローマ時代から鉱山として開発されたところ> → はじめてきく場所ですが、歴史があって良さそうな町ですね。
by TaekoLovesParis (2020-05-22 10:42) 

やまびこ3

TaekoLovesParisさん
ゴスラル(ゴスラー)は、ハノーファーの東側の山沿い。当時はまだ東西ドイツに分かれていましたから、東ドイツとの国境近くのちょうどブロッケン山で有名なハルツ山地の裏側に当たります。このあたりドイツの田舎で木組みうちがあちこちに残っていますね。ゴスラルにも1500何年と書いた家がありました。
by やまびこ3 (2020-05-22 21:50) 

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