懐かしの海外鉄道旅行2.10(’87ヨーロッパ海外鉄道旅行10・最終回) [おおぞら(海外鉄)]
懐かしの海外鉄道旅行2.10
’87ヨーロッパ海外鉄道旅行10・最終回
10日目
帰国前日、夜行列車で向かったのはフランクフルトの南、ハイデルベルクの町です。古くからの大学町としても有名でネッカー川を見下ろす城跡など観光資源にあふれています。
HSBはハイデルベルクの市電
駅前の一部は専用軌道になっていました
町の中心部を抜けて、東の山の中腹にあるプファルツ選帝侯の宮廷の遺跡に向かいます。
スマートな路面電車が縦横に走っています
新型の角形の電車も導入途上
古い電車でも滑るように走ってゆきます
古城の中のワインケラーでおいしく白ワインをいただき、足の太いワイングラスを「土産に購入しました。
ネッカー川の古い石橋を渡って北側の丘に登ると旧市街を見下ろす道に出ます。Phillosopher's Way・・・哲学の道? と地図に書いてありました。
アルテブリュッケ(古橋)を見下ろします
雰囲気のある町ですわ。
聖霊教会が下に見えました
美しい通りに面した壁
そろそろ駅に戻りましょう。
ハイデルベルクとマンハイムを結んでいるOEGの電車も駅前に入ってきます
これにてハイデルベルク観光はお終い。フランクフルト駅に戻ります。
駅の構内でDBの地図などを買ってお土産にしました。ホームで列車を待つとホームの変更があるとアナウンスがあり、
「お~、ドイツ語分かるじゃん!」
と自分に感心したりして・・・
フランクフルトで最後の滞在をします。
中央駅前を行く
前照灯が1つだけの古い電車ですね
フランクフルトのこのタイプは過去いいですわ~
12日間のドイツ、スイス、ベルギーの旅、やまびこ初のヨーロッパ自由旅行の記録はこれでおしまいです。
機会があればこの後の旅も記録しておきたいと思います。
<お終い>
拙ブログへのコメントありがとうございます。
真空保温鍋はカレーやシチュー・煮込み料理に最適で、
煮て沸騰したら鍋を保温容器に入れて放置します。
真空断熱されるので長時間高温を保ち具は柔らかくなり
ゆっくりと温度が下がる事によって味が良く染み込みます。
加熱するのは短時間なので省エネで焦げ付く事もありません。
by johncomeback (2020-06-13 20:04)
johncomebackさん
加熱した後、魔法瓶に入れるのですね。なるほど。
煮物、鍋物がうまそうですね。ありがとうございます。
by やまびこ3 (2020-06-14 07:34)