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懐かしのイベリア半島訪問(その8・90年バルセロナ観光編) [おおぞら(海外鉄)]

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懐かしのイベリア半島訪問(その8・90年バルセロナ観光編)



ずいぶん間が空いてしまいましたが、90年のスペイン旅行の記録に戻ります。
直前の記事はこちら


バルセロナ滞在
1日目、セビリアからクシェットにのったやまびこファミリーは早朝、バルセロナ・サンツ駅に到着。

さっそく街中に行って探訪を開始。


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ランブラス通りへ



治安が悪い悪いとガイドブックには散々書かれていたので、気を付けていましたが、このころはさほど感じませんでした。92年のバルセロナオリンピックを前にして引き締められていたのかもしれませんね。(むしろ、2009年末に再訪したときは結構やばそうに感じました。)



ランブラス通りから入った路地でホテル探し。1軒のホテルの部屋を見せてもらって今一つだったので、もう1件と向いのホテルに入って見ると、さっきのホテルのフロントマンがさっと入ってきて、
「いらっしゃいませ」

ときたので、笑ってしまいました。

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こんな路地でホテル探し


こちらのホテルに決めて荷を追いて、市内散策に出かけます。

やってきたのは、サンタ・エウラリア大聖堂。


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近くにピカソの壁画が



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大聖堂です


バルセロナというとサグラダファミリアが有名ですが、市民の多くが礼拝に行くのは、こちらの大聖堂のほうのようですね。

さて、そのサグラダファミリアにいってみましょう。


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建設途中のサグラダファミリア


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このころは、まだホールの屋根もなくスカスカでした。ファサードや内装の工事が行われていましたが、このころはあと200年かかると本気で言われていたのでした。その時はこんなに機械化された工事でそんなにかかるわけがないと思ったものですが、その後2026年完成予定とアナウンスされたので納得したのです。コロナで少し遅れることになってしまいましたが。

一応エレベータはできていて、トウモロコシの上の方のむき出しの連結部分に上がることができました。

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バルセロナ市街の大展望が素晴らしい
ちょっと足元が怖いけど




翌日

郊外のモンセラットの修道院に向かいます。カタルーニャ鉄道という民鉄(公営鉄道かも?)とロープウェイを乗り継いで岩山に向かいます。が、このあたりの鉄道写真は記録していませんでした。残念。

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こんな岩山に登ります



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もこもこした岩山のやってきました



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岩山にへばりつくように作られた修道院で黒いマリア様を拝みました



最後にバルセロナ市内にもどり、ガウディ建築をいくつか見ます。


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カーサ・バトリョ
カラフルな外見がたのしい



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カーサ・ミラ



こうしてスペイン最後の日は過ぎてゆきました。










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gardenwalker

こんばんは
30年前のスペインですか!
日本と違って風景が変わらないところがヨーロッパですね
当時の通過はユーロ導入前のペセタ(?)じゃなかったでしょうか
複数の国を回ると両替面倒でしたね
98年頃でしたかマドリードのフラメンコ劇場入り口で強盗の捕り物を偶然見ました
by gardenwalker (2021-02-10 23:23) 

やまびこ3

gardenwalkerさん
この時は、オランダのギルダー、スペインのペセタ、ポルトガルのエスクードを使いましたが、まあ、両替のロスは仕方ないという時代でした。国境で入国審査があるはずの時代でしたが、スペイン/ポルトガル国境では、寝台車でもパスポート預かりも検査もなく気抜けしたのを覚えています。
by やまびこ3 (2021-02-13 15:34) 

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