初夏の宮城・穀倉地帯を走る貨物列車(1) [はつかり(鉄系)]
初夏の宮城・穀倉地帯を走る貨物列車(1)
宮城の穀倉地帯、大崎平野を行く石巻線のDE10牽引貨物列車。田植えの時期の水鏡の形式を一度記録したいと思っておりました。
5月某日、出かけたのは涌谷の田んぼ
高台から水田地帯を見下ろしますと、ややや、水はいっぱいに張られているものの、水入れしたばかりなのか濁っていて、水鏡にはなりません。
DE10の引く貨物列車が平野を進んできました
初夏らしい装いの中をゆくキハ110型
水鏡は望めないので、里に下りて遅い春の景色を撮ります。
堤防に咲く黄色い花を見ながら
陽が西に傾いたころ、高台に登ってみますと
水面に明るい光が映ります
小牛田の近くまで戻ってDE10の戻りを待ちます。
水の張られた水田地帯を行くDE10
次の運用に向けて待機するDE10
これからこの機関車は石巻までもう1往復の仕事が待っています。
<今日はここまで>
貨物のDE10も希少性が増してきましたね。
by フジトモ (2021-08-15 10:34)
フジトモさん
気づいてみれば、本線上を走る定期貨物は石巻線しかなくなってしまいました。せいぜい記録しておきたいです。
by やまびこ3 (2021-08-17 20:26)