長崎・島原鉄道・秋の記録（１）

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長崎・島原鉄道・秋の記録

去年の秋、10月のことですが、秋の長崎本線に行ってまいりました。
西九州新幹線が開業する前にもう1回行ってみたくなったわけでございます。

長崎空港から肥前鹿島経由、里信号場に向かいます。有明海の入り江の奥をΩがたに回り込む風光明媚な湾の一番奥に列車交換のための信号場が作られています。

北側の山の斜面に入る道からまず1枚。

里信号場

813系普通電車を待たせて、白い「かもめ」が下ってゆきました。
以前は特急同士の交換が多数あったのですが、今のダイヤではほとんど特急同士の
行き違いがないのが残念。

山の中腹の神社の脇から入り江が広く見ました。

白黒の「かもめ」が通過してゆきました

西側の山に少し入ったところで1カット

有明海を行く「かもめ」

対岸の大牟田辺りの工場も見えます。ノリの養殖の柱のようなものが見えるのも楽しいです。
続いて南の大浦湾の方に移動しました。

夕方の「かもめ」を1カット

＜翌日に続きます＞


昨日、深夜発生してしまった、東北の地震。被害を受けられた方にお見舞いを申し上げます。やっぱりショックだったのは脱線した新幹線。H5系とE6系の「やまびこ」が白石蔵王駅付近で脱線してしまいました。有名な超短いトンネルを過ぎて、白石蔵王駅に向けて速度を落としていたところだと思いますが、線路側の脱線防止ガードが役に立たたなかった車両もあるように見えます。高架橋もかなり傷んでいるので再開まで1か月以上かかるかもしれませんね。
車両はH5系に見えましたが、数少ないH5系が離脱してしまいそうです。