横溝正史ばりのミステリーを期待したが・・・『黒く濁る村』 (★★★★☆) [あおば(映画)]
少し前に見た映画ですが、久しぶりに韓流ミステリーを鑑賞しました。
「30年前の殺人事件につながる山奥の村の秘密・・・・」 予告編で期待したのは、横溝正史ばりのおどろおどろしい、村の因習に彩られたサスペンスドラマ。
長い間音信普通になっていた父親の訃報に、山奥の村をおとずれた息子のヘ・グク(パク・ヘイル)は、父の死の真相を隠そうとする村長をはじめとする村人たちの行動に不審を抱き、しばらく村にとどまって真相を探ろうとする。そんなへ・グクの前で立て続けに殺人事件がおこる。
30年前の事件とつながるこの村の秘密に迫るへ・グク。
山村の因習と村社会が権力と結びついた不気味な時代の面影はお定まりの感動を呼ぶ。
もっともっと、陰湿ですさまじいシーンを想定していたのですが、案外あっさりした映像の作りでした。
原作がケータイ漫画らしいので、その面では限界があるのかもしれません。
「30年前の殺人事件につながる山奥の村の秘密・・・・」 予告編で期待したのは、横溝正史ばりのおどろおどろしい、村の因習に彩られたサスペンスドラマ。
長い間音信普通になっていた父親の訃報に、山奥の村をおとずれた息子のヘ・グク(パク・ヘイル)は、父の死の真相を隠そうとする村長をはじめとする村人たちの行動に不審を抱き、しばらく村にとどまって真相を探ろうとする。そんなへ・グクの前で立て続けに殺人事件がおこる。
30年前の事件とつながるこの村の秘密に迫るへ・グク。
山村の因習と村社会が権力と結びついた不気味な時代の面影はお定まりの感動を呼ぶ。
もっともっと、陰湿ですさまじいシーンを想定していたのですが、案外あっさりした映像の作りでした。
原作がケータイ漫画らしいので、その面では限界があるのかもしれません。