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『弘前御膳』   弘前駅  秋田屋 [いなほ(駅弁風土記)]

弘前といえば、津軽藩4万6千石の城下町。その弘前城の桜が全国的に有名ですが、今年の桜シーズンはさぞ混雑することでしょう。お花見に持ってゆきたいような掛け紙のお弁当がこれ。

『弘前御膳』   弘前駅  秋田屋  ¥1200   秋田屋

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秋田屋というのは弘前市内にある仕出し屋さんのようです。

一度、さくら祭りの弘前城に行ったことがあるのですが、さくらの豪華さもさることながら、ちょっと見たことないくらいのたくさんの出店の数に圧倒されてしまいました。
オートバイの曲乗りなどもまだ日本に残っているんですねえ。

さて、弁当です。

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あれっ!
弘前でこの値段にしては・・・・・
ちょっと物足りないと思いませんか?

おしながきより
 奥津軽和牛と季節野菜の塩焼き
 帆立の漬け焼き
 帆立と家豆のさつま揚げ
 嶽きみのコロッケ(きみとはとうもろこしのことです。)
 細竹の炒り煮
 人参と長もやしの子和え
 清水森ナンバ入りさもだし南蛮漬け
 紅鮭のやきほぐし
 南蛮味噌
 赤カかぶの千枚漬け

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なんか、メニューの割に豪華さが感じられません。
もう少し箱を小さくした方がいいのかな?
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