ダイヤ改正前夜の北海道(その3) [はつかり(鉄系)]
ダイヤ改正前夜の北海道(その3)
3日目
午後には帰京しなくてはいけないので、さほど遠くにはいけないわけで、5月で廃止が決まっている札沼線の末端区間(医療大学前-新十津川)に撮影に行こうと考えました。
公共交通機関を使う場合、岩見沢、滝川から月形、浦臼に顔を出す中央バスを使えば、数少ないJRの気動車に乗っていかないで効率を上げられるのではないかと、時刻表をひっくり返して見たものの、14時過ぎまでに新千歳空港に到着するとなると、いい案は見つからず、札幌からJRで往復することに。
この区間は1982年に乗りつぶしの旅で乗車したのと、JRになってからも3年前に留萌本線さよなら乗車の途中で乗車してはいるので、今回撮影ポイントとして、秘境駅としても知られている豊ヶ岡駅付近に行ってみることにしました。
札幌(621)ー[531M]ー(659)石狩当別(702)-[5423D]-(742)豊ヶ岡
石狩当別で単行のキハ40に乗り換えです。