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水郡線の記録「水郡線復旧記念感謝号」チャリ鉄たび [はつかり(鉄系)]

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水郡線の記録「水郡線復旧記念感謝号」チャリ鉄たび




3月末に運行された水郡線の災害復旧1周年を記念するディーゼル機関車DE10と12系の現職編成による「水郡線復旧記念感謝号」。水戸-常陸大子だけではなく、郡山までの全区間で2日間にわたって1往復運転されたのがえらい。というわけで自転車担いでいってまいりましたので、その記録を。


3月26日(月)

神奈川からだと早朝水戸まで行くのは難しく、水郡線には、目標の臨時列車の1本前の列車にようやく間に合います。直前の到着となりましたので、駅近くの撮影地が期待できる上小川に。

東京(723)-[ときわ51号]-(849)水戸
水戸(923)-[329 D]-(1027)上小川

水戸駅では、再建なった第6久慈川橋梁とDE10牽引の記念列車の手作り模型が迎えてくれます。

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うむ、第6橋梁は下路トラスで再建されたのだな。

幸いに水戸駅のNewDaysで「さとやま満喫弁当」もゲットしました。

キハE130は4両編成になってました。いつも4両なのか、増結されているのかは不明ですが、常陸大子から先は1両になる由。
車窓から第1目標の第3橋梁と並行する宮守橋を見ると撮影者がかなりいますが、まだ何とかなりそうな感じでしたので、上小川駅からチャリを急がせます。

なんとか隙間に入れていただくことができまして、いきなりDE10の「水郡線復旧記念1号」が後を追いかけてきます。天気がドン曇りなのがちと残念。

ここでやってきた列車をキャッチ。

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「水郡線復旧記念1号」



こりゃあ、朱と青の車両が、なかなか似合いますね。

この後チャリをかって、常陸大子に向かいます。記念列車はここで大休止し、別の列車となってさらに北上、福島県の郡山に向かいます。常陸大子に着くと街中はかなりにぎわっているし、駅も込み合っていて、あんまり観察はできませんでした。「奥久慈シャモ弁当」で有名な駅前の玉屋旅館もにぎわっていました。

北に向かって先行する列車はないので、チャリを先に走らせます。5Kmほど進んだ、下野宮の手前で、梅の花がにぎやかに咲いているポイントに着きました。ここで、梅の花がきれいに咲いているポイントがありましたので、このあたりで下り「水郡線復旧記念3号」を待つことにしました。


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梅の里、水郡線を行くDE10



いい記録ができました。

さらに先に進んで、下野宮駅に。こちらで先ほど求めた弁当をいただきました。


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「常陸牛さとやま満喫弁当」
水戸駅 しまだフーズ ¥1350



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常陸牛にシャモの焼き物がメインのおかず。常陸牛が入っているだけにちょっと値段が張りますが、おいしくいただきました。

下野宮から郡山に向かいましてこの日の泊りとなります。

下野宮(1443)-[333D]-(1626)郡山

333Dは1両だけ。大混雑で終始立ちっぱなしでした。

<続きます>





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