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水郡線の記録「水郡線復旧記念感謝号」チャリ鉄たび(その2) [はつかり(鉄系)]

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水郡線の記録「水郡線復旧記念感謝号」チャリ鉄たび(その2)


3月27日(日)

翌朝、復路の撮影に向かいます。
前日、雨模様の中、車窓からロケハンをしたところ、南石井あたりで丘の上のピンクの花が咲いているのが見えました。梅の花か、早咲きの桜か。あのあたりから撮れば面白いのではないかと、想定を付けます。

郡山(715)-[322D]-(831)磐城塙


塙町には有名は1本桜、戸津辺の桜があります。その開花には少し早いようでしたが、周辺の梅の花が程よく開いているようにも見えましたので、まずはこちらに降りてみます。

やはり戸津辺の桜の開花はまだ。線路近くの丘の上にあります。

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線路際の梅の花はきれいに咲いていたので、桜の咲く丘の上から見下ろしてみます。

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キハE130の下り列車が郡山めざします



ここは満足しまして、さらに南を目指します。

磐城岩井辺りまで登ってくると古い街並みが続いています。結構豊かな土地だったようです。
東側の丘の上の花を探して走りますが、あんまり感心するような景色は見つからず、とある神社の境内の脇から線路を見下ろすことができました。ここで1カット記録しておきます。


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この踏切にも地元の撮影者が待機しているようです



やはり、水郡線には花が似合うようですので、下に降りて梅の花を狙いましょう。
南岩井から少し南に下ったところで1カット


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梅の花も豪勢に咲くもんですね


さて、DL牽引列車を撮影するのに適したポイントを探してさらに南下します。矢祭町に入って、東舘駅を過ぎたところ、東側から久慈川に流れ込む滝川にかかる滝川橋梁をうまくいけば見下ろせるところがありそうです。

南側の山に入る道路を少し上ってみると、いい具合に線路を見下ろせそうなポイントに数人の同業者が待機していました。よ~し、ここで!と構図を考えました。
斜面に咲く梅の花を添えて、鉄橋を見下ろせそうです。皆さんはもっと鉄橋よりのポイントに降りて行かれました。

カーブを曲がってくるところをゲットしました。

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滝川橋梁を行く「水郡線復旧記念感謝号」


天気も良くなり、いい記録ができました。

ここから常陸大子まで急ぎ、DL列車に先行する普通列車を目指します。


常陸大子(1353)-[838D]-(1404)上小川

再び、上小川にやってきました。
本当はここで、一昨年行ってみた山の上の俯瞰ポイントまで行こうと思ったのですが、登山口まで来ると、同業者のクルマが多数。これで1時間上って満員だったら目も当てられないので、ここはスパッとあきらめて林道を進んだ中段に行ってみます。30分ほど進んで少し上ると、こちらも満員御礼。
いよいよあきらめて、第5橋梁のサイドに行くことになりました。こちらはキャパが大きいので何とか。

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久慈川を渡るDE10+12系


端っこから撮ったにしては、まずまず、春らしい雰囲気があるのではないかと思います。


この日、所用で郡山に戻ります。


上小川(1621)-[337D]-(1828)郡山


水郡線て、イメージは地味だけど見どころの多い路線なのですよね。
また季節ごとに出かけてみたいと思いました。

<お終い>





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