2020年夏・土讃線(2)木陰をかすめる振り子特急 [はつかり(鉄系)]
2020年夏・土讃線(2)木陰をかすめる振り子特急
7月30日つづき
小歩危駅は河岸段丘の上の山裾にへばりつくような場所にあります。階段を数十段上って着くと、無人になって久しい駅舎が建っていました。
小さいながらも行き違い可能な無人駅小歩危
トイレの閉鎖、ごみ箱の撤去など小さなところですが、最近コスト削減の動きがあったことを知らせるお知らせがありました。
そしてやってきた4237Dもキハ1000型のワンマン単行運転。ここで、特急を退避します。
「南風16号」が通過してゆきます
小歩危峡、大歩危峡を南下します。大歩危から先の普通列車は、約6時間ぶりという閑散運転です。