初夏の宮城・穀倉地帯を走る貨物列車(3)・最終回 [はつかり(鉄系)]
初夏の宮城・穀倉地帯を走る貨物列車(3)・最終回
梅雨の最中の1日、大崎平野に行ってみました。
この時期、石巻の製紙工場のメンテナンスで運休していた貨物列車の運行が再開。まだ出荷量が少ないため貨物列車の機関車も変運用となっていました。
朝遅い仙台から石巻への貨物列車(ほぼコンテナを戻すための列車)は、東北本線を20両ぐらいの編成で北上して小牛田で2つに分けて石巻まで送り込むため、通常はEH500とDE10の異種重連で小牛田まで走ります。(かって取材しておりました)この時期、貨物の量がすくないのか、DE10が単機で東北本線上をコンテナ車をひいて走るという情報が入ってました。
以前から行ってみたいと思っていた品井沼の先の吉田川橋梁俯瞰ポイントに行ってます。
吉田川の東側の丘の上、採石場跡らしきところの上あたりのに行きますと、ちょうどタンクを連ねた貨物列車が下ってきました。