『文士の玉手箱 夏目漱石編』 三島駅 桃中軒 [いなほ(駅弁風土記)]
『文士の玉手箱 夏目漱石編』 三島駅 桃中軒
12月10日 三島駅にて購入 ¥1050
三島駅の在来線駅弁売り場はJR東海の駅舎から追い出されてしまったみたいで駅前広場の一角にボックスを構えていました。そこのおばさんに勧められたのがこれ。
夏目漱石と伊豆は関係あったかなあ?
と思ったのですが、よくしおりを読むと”修善寺滞在百年記念”だそうです。
お~、夏目漱石クラスになると滞在しただけで記念になるのです!
「修善寺の大患」が、漱石の創作活動に大きな転機になったということのようです。
エビピラフ、ステーキと洋風の玉手箱。
さすがハイカラな夏目漱石にちなんだ弁当なのです。