慶長遣欧使節出帆400年記念 支倉常長御膳 「政宗の夢 常長の現」 仙台駅 NRE [いなほ(駅弁風土記)]
慶長遣欧使節出帆400年記念
支倉常長御膳 「政宗の夢 常長の現」 仙台駅 NRE
2013.11.17 仙台駅コンコース売店にて購入 ¥1800
伊達政宗が支倉常長らの使節団をローマに派遣してから400年だそうです。
それを記念して(いささか無理筋の感もありますが)販売された弁当。1800円2段重ねの豪華版。
東北に出かけるついでがあったので、電話で予約しておきました。
巻物風のお品書きがついています。
宮城県の産物とヨーロッパで最初に上陸したスペインの料理も取り入れた色鮮やかなお膳に仕上がっています。
仙台には支倉町なんて言う地名も残っているし、400年前の開明を誇りに考えているところもあるのでしょう。伊達政宗といえば若き日の渡辺謙が演じた大河ドラマが今でも印象に残っていますが、いかにも進取の気風があったのでしょう。錦秋を行く山スカ 中央本線大呼戸橋撮影記 [はつかり(鉄系)]
錦秋を行く山スカ 中央本線大呼戸橋撮影記
11月23日
紅葉の中を行く貨物列車を撮影しようと計画していました。
昨年も同じようなことを企画したのですが、濃霧にたたられました。
最後の機会となりそうな23日土曜日。しかしこの日は勤労感謝の日、もしかして休日ウヤの貨物は走らないんじゃね~の?とも思いましたが、石油の需要時期に入っているのできっと石油輸送貨物は動くに違いないと出撃しました。だめなら山スカを撮ればいいし。
小田急沿線からでも相模線の始発電車で出かけますと、7時前に四方津に到着することができます。
富士山 夕景 三題 [はつかり(鉄系)]
富士山 夕景 三題
2013.11.16 小田急酒匂川橋梁 撮影記
会社の窓から富士山が見えます。
このところ毎日天気が良くて夕日に染まる富士を楽しんでいるわけですが、会社から見てるだけではもったいない。
土曜日の夕刻、小田急線新松田駅近くの酒匂川橋梁に出かけてロマンスカーの写真撮影となりました。
まずは太陽が山影に入った直後の16時15分。「はこね32号」LSE。
前山の向こうはまだ日が当たっているのでしょう。富士山が黄金のように輝きました。
MSEで運転される「メトロはこね23号」
日がすっかり沈んでしまうと富士山の雪が赤く染まり山襞があらわになってきます。
さらに暗くなって富士も闇に沈んでゆきます。
LSE「はこね37号」
ほんの30分ほどの間に自然の営みが凝縮されているようです。
冬の入り口の富士山。こうして一日一日寒さが増してゆきます。
残り少ない紅葉を追いかけて 北へ (その2) [はつかり(鉄系)]
残り少ない紅葉を追いかけて 北へ (その2)
2013.11.17 羽越本線583系撮影記、紅葉乗り鉄日記
今週も手にしていたJR東日本の週末パス8500円也。
すでに東京-猪苗代往復で9240円分乗っており、元が取れていますが、
さらに日曜日も乗ることでお得度が増してゆきます。
というわけで、今回も世話になるのはこの子↓
廃止が取りざたされる「あけぼの」
11-12番線ホームで入線を待っていたところ、がたがたと常磐線の高架ホームが揺れ初めてびっくりしました。地震だ~!
高い天井に響き渡る音にびっくりしましたが、鉄道には影響がなかったようで、2021列車「あけぼの」も予定通り入線しました。
13番線に移り、乗車。今日も満員とのこと。なのに廃止とはなあ?
週末パスの北限の酒田までこの列車で移動します。
上野(2116)-[あけぼの]-(500)酒田
酒田到着。ここで機関士交代します
明るくなるまで待合室で準備しますが、その間にも1本のブルートレインがやってきました。
「そうか、常磐線からの団体は今日だったっけ」
と思うものの、まだ真っ暗で写真撮影はできませんね。
残り少ない紅葉を追いかけて 北へ (その1) (11/20追記) [はつかり(鉄系)]
残り少ない紅葉を追いかけて 北へ (その1)
2013.11.16 晩秋の磐越西線撮影記
週末みちのくの最後の紅葉を探して磐越西線に向かいました。
この週末まで、485系国鉄色特急電車が「あいづライナー」の代走運用に入っていたのです。
大宮(706)-[やまびこ203号]-(818)郡山
この日の福島中通り、会津方面の予報は快晴。
どこで撮影しようか迷います。中山宿の紅葉はまだ色を保っているだろうか?磐梯山も見えるかもしれない・・・と期待に胸を膨らませて・・・・
紅葉を求めて 箱根登山 [はつかり(鉄系)]
紅葉を求めて 箱根登山
2013.11.14 箱根の山のミニ撮影記
先週の水曜日のことです。
やんごとなき用件で休みを取って午前中出かけるところがありました。
午後がぽっかり空いてしまいましたので、
小田原から箱根湯本につくと既に大行列。
3両編成の登山電車は大入り満員の盛況。接続する電車からの乗り換えでは座れるはずもなく、立ちん坊です。平日でこれじゃあ天気のいい休日はどうなることやら・・・・
乗った電車は名物車掌担当でしたので、混雑しながらも楽しく上ってゆけます。
「満載 栗めし」 京都駅 淡路屋 [いなほ(駅弁風土記)]
「満載 栗めし」 京都駅 淡路屋
2013.11.10 小田原駅 駅弁屋 にて購入 ¥950
新潟の松茸弁当に触発されていたところに小田原駅の駅弁屋にこんなのがありました。、
栗・松茸・牛肉とは、何でも入り栗めし といったところでしょうか。
いきなり冬になってしまった関東地方ですが、せめて駅弁で秋を感じたいと思いました。
なんともにぎやかな弁当ですね。
今日の1枚(#27 27号機参上!) [はつかり(鉄系)]
今日の1枚(#27 27号機参上!)
2013.11.10 雨をついて走る66貨物
あいにくの天気が続く週末、いかがお過ごしでしょうか。
66-27号機が5092列車を引いて上っているという情報を聞いて、東海道へちょこっと出かけてまいりました。
湯河原か根の上踏切あたりで撮ろうかと考えていたのですが、荷がわずかコキ3両との情報もあり、場所選びが難しい。
トンネル出口がよかろうと米神トンネルの北側に向かいますが、あいにく途中から雨が降ってきてしまいました。
雨はやまないのに逆光の日が差すという最悪のコンディション・・・・・
青い枠の化成品コンテナに青いJOTコンテナ、短い編成。
2年前まで走っていたワムハチ貨物3461列車の末期の姿を彷彿とさせてくれました。
「松茸にぎわい弁当」 新潟駅 新潟三新軒 [いなほ(駅弁風土記)]
「松茸にぎわい弁当」 新潟駅 新潟三新軒
新潟駅 新幹線 ホーム売店にて ¥1000
新潟にも松茸弁当がありました~。
しかし、松茸・・・・小さいです。極小クラス・・・・
ホタテや何かの貝類が入っているので、材料を見てみると・・・・
「アカニシ」って・・・・なんだ?
巻貝の仲間のようですね。サザエの代用品として使われることもあるようです。
けっこうコリコリしてうまい。
松茸弁当といいうより、貝弁当なのでした。
秋のチャリ鉄行 (2) 秋色深まる日本海 [はつかり(鉄系)]
秋のチャリ鉄行 (2) 秋色深まる日本海
2013.11.3 風に吹かれて羽越本線撮影機
都内にいったん戻った11月2日夜。
JR東日本の週末パスをフルに使いつくそうという企画ですから、いつもの列車で北に向かいます。
上野駅でネットとワンセグをチェック。
楽天はこの日は残念な結果でした。(翌日優勝できたので、うれしいうれしい。)
寝台車に乗るとどうしてこうも寝つきがいいのか?
あっというまにあつみ温泉到着。
上野(2116)-[あけぼの]-(403)あつみ温泉
11月3日
また、あつみ温泉か?!とあきれる方が多いかもしれませんが、9月に歩いた笠取岬の絶景が気になってしまいました。583系で運転される団体列車「わくわくドリーム号」が何とか明るくなってから通過してくれるので、ここで撮影しようと思ったのです。
あつみ温泉からチャリに乗ること2時間弱2つ先の小波渡駅を過ぎて、岬に向かいます。
真っ暗で交通量も少ない道をゆくのでちょっと怖い。
実はこの日は団体列車の急行「天の川」が運転されていました。
都内で撮影することもいろいろ考えたのですが、暗くなってからの運行なので、難しいかと断念し、前日は木曽に行っていたのでした。
この「天の川」が早朝、このあたりを通過することになっています。正確なダイヤがわからなかったのですが、583系の前後30分ぐらいだろうと予想していました。EF81の区間ではHMはつかないでしょうけど、うまくいけば姿が拝めるかもしれません。